国の政策として、農業を成長産業にするべく、農地中間管理事業の創設などにより改革が進められているところです。
その中の一つとして、農業経営指標が農林水産省より公表されています。
(http://www.maff.go.jp/j/ninaite/shihyo.html)
これは、米価も下落傾向にあり、TPPなどによる海外生産品の輸入量の増加などなど、農業を取り巻く環境は年々厳しさを増してきています。
そのような中、生産コストを削減するなど、利益を確保できる組織に早急に変革していくことが農業経営者には求められています。
その変革にあたり、何に取り組んだらよいのかどうかの指針を与えてくれるものとなります。
上記農業経営指標は、入力する内容も少なく、比較的簡単に試すことができます。
近い将来に訪れると想定される環境に備え、今から、計画、実行、評価、改善のPDCAサイクルを回せる癖をつけておくことが勝ち残るための一条件だと思いますので、経営者の皆様は、当該指標も活用しながら、強い農業を目指しましょう。
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